分娩について
経験豊富な医師・助産師が多数在籍しています。
安心してお産に臨んでいただけます。
ソフロロジー式分娩
ソフロロジー式分娩法ってなぁに?
当院ではソフロロジー式分娩法を取り入れています。
「ソフロロジー」とはもともとは、精神の安定と調和を得るためのトレーニングを指す言葉。
妊娠中から、出産や育児をイメージし精神を安定させます。
何事に対しても前向きにとらえ明るく豊かなマタニティーライフを送りましょう。
陣痛に対しても「嫌だな・・・」「痛いだろうな・・・」とマイナスに考えるのでなく、「陣痛は、赤ちゃんを産み出すための大切なエネルギーなのだ」
「この陣痛があるからこそ、もうすぐ我が子に会えるんだ!抱っこ出来るんだ!」
「なんだかワクワクするわ!」とプラスの考え方と喜びに変えるのです。
そうすることで自信を持って出産・育児を迎えることが出来るのです。
夜寝る前に音楽を聞いて眠りに入る間際の状態(ソフロリミナルな状態といいます)で数ヶ月後に起こる、あなた自身に起こる身体的変化、家庭環境の変化、陣痛が起こり始めるときのこと、実際に見学した陣痛室、分娩室でスムーズにお産が進み、笑顔で赤ちゃんを抱っこしている自分の姿などを思い浮かべて下さい。
あなたがイメージしたことは、心の奥底に刻まれ、実際のお産の時によみがえります。そして陣痛が来たとき、「赤ちゃんに会える!」という喜びのスイッチが入ります。
こうして皆さんは自然と落ち着きリラックスした状態でお産を乗り越えることが出来るのです。
お母さんがリラックスすればするほど陣痛が来ている時にも赤ちゃんに十分な酸素が送られ赤ちゃんはピンク色でとても元気に生まれてくることができるのです
※当院のソフロロジー法は、 日本ソフロロジー法研究会の監修のもと、指導しております。
無痛分娩
無痛分娩(和痛分娩)とは出産時の様々な痛みに対して麻酔を使って痛みを和らげる分娩方法です。 当院では無痛分娩で用いられる最も一般的な「硬膜外麻酔」を行っています。 ひとりひとりの分娩進行に合わせて麻酔の量を調整しながら産科医、麻酔科標榜医、助産師、看護師などの専門スタッフと連携して安心安全で満足いくお産を目指します。 また、無痛分娩を希望される方には、無痛分娩講座を受講していただきます。
立ち会い分娩について
- ご主人様のみ立ち会うことができます。
- 入院時にご希望の有無をお尋ねします。
帝王切開
- 麻酔は、麻酔専門医が担当します。
- ハイリスク妊娠・分娩の場合は、総合病院等、高次医療機関へ搬送となります。
早産
36週未満での分娩は小児科医のいる総合病院等へ搬送となる場合があります。